SKYBLUE

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屏風

屏風について

SKY BLUEは風炉先屏風と呼ばれる日本の伝統家具をモチーフにしています。これは「茶道」という日本の文化で使われる道具です。飲み物としてのお茶は1200年ほど前に中国から日本に伝わりました。かつては高価な飲み物だったでしょうから、お茶は特別な時に飲まれたようです。やがてお茶会を精神交流の場とする考えがうまれ、茶人なる人々がお茶に関わる文化をつくっていきました。やがて、お茶に関わる文化は教えとして伝わるようになり、それに関わる人は「茶人」と呼ばれるようになりました。有名な茶人に千利休(1522-1591年)がおり、簡素簡略の境地である「侘び茶」を完成させました。利休の教えは現代に至り伝わっています。

お茶を振る舞う、ただそれだけのことなのですが「おもてなし」の心や、「禅」につながる精神論など、特にビジネスで成功される日本人の中に愛好家が多い印象があります。

 

風炉先屏風はそのお茶の道具の一つです。お湯を沸かす風炉やお茶の道具を風から守るのが本来の目的だったようですが、お茶室を演出したり、空間を分けることが主な目的になってきたようです。

 

SKY BLUEは風炉先屏風をモチーフにした家具で、ベッドルームでリラックスしたり、オフィスのパーティションとしてつかったり、カフェに持ち出してゆっくりとした時間を過ごしたりするシーンでつかう、パーティションです。

SKYBLUE GLASSについて

Material1.美しい電子デバイス:SKY BLUE GLASS

SKY BLUEの最大の特徴は、ゆっくりと青から淡い黄色へと色を変えるガラスです。これはSKY BLUE GLASSという名前で、エレクトロクロミズム(Electorochromism)と言われる現象を最先端のテクノロジーで実現した新素材です。2枚の透明なガラスの間に特殊インクを挟んだ構造をしており、電池のように充電すると色が変わります。普段は青色で、充電すると黄色になり、放電すると元の青色に戻ります。色を変える時だけ電力を使いますので、消費電力の少ないエコな素材です。

SKY BLUE GLASSは1.5Vの乾電池で簡単に色を変えることができます。電池をガラスに接続してスイッチを入れば薄黄色にゆっくりと色を変えることができます。

(movie:SKYBLUE GLASS)

SKY BLUE GLASSにCPUを搭載すれば、コンピュータ制御で色を変えることができるようになります。

SKY BLUE GLASS の上と右の黒い部分が小型CPUボードです。

これをマトリックス状に配列して、家具に組み込んだものがSKY BLUEです。

(movie:SKYBLUE GLASS with CPU control)

ヒノキ

MATERIAL2. ヒノキ

SKY BLUEのフレームは”ヒノキ”とい木でできています。”ヒノキ”は日本と台湾のみにある木で、主に建材として用いらています。白くて独特の香りがする木材で、その品質の高さから特に神社仏閣など神聖な建物で使われるのが特長です。

MATERIAL3.漆

SKY BLUEのフレームの仕上げは”漆”です。漆は伝統的な天然塗料で1200年ほど前に、中国から越前の港に入ってきました。1000以上経った今でも、日本各地に広がった伝統的な工法が各地に根付いており、主に木工の食器に漆を塗った漆器は、人々に愛され続けています。

漆器の黒や朱の輝きと金箔で豪華に飾った華やかさが目立ちますが、本来漆は木の器を大事に保護する機能的に優れた合理的な塗装です。漆塗装の工程は塗りと磨きを幾度も繰り返し、時間と手間をかけ何層もの塗膜を形成することで、天然素材でありながら非常に強く長持ちします。化学的に合成された塗料で強く美しい塗装を行うこともできますが、日本の風土に根ざした天然の塗料は環境の負荷も小さく近年注目を集めています。

SKYBLUEコースター

SKYBLUEコースター

コーヒーを飲みながら癒されてください!

サイズ(HxWxD): 30mm x 85mm x 85mm
重量: 85g
材質: ヒノキ,ガラス,PLA,他
仕上げ: オイル [*漆ではございません]
電源: 単四電池(付属しません)

 

多少の仕様変更の可能性はあります

SKYBLUE市松バージョン

SKYBKUE市松バージョンは市松模様に並べられたSKYBLUEガラスが青から黄色へゆっくりと色を変えます。SKYBLUEの色変化はプログラミングできません(全体同時On/Offのみ)。 仕上げはオイル仕上げになります。

サイズ (HxWxD): 970mm x 300mm x 30mm x2
重量: 2.6Kg
材質: ヒノキ,ガラス,PLA,他
仕上げ: オイル [*漆ではございません]
電源: 110V-240V, ACアダプタ

 

多少の仕様変更の可能性はあります

SKYBLUEフルスペックバージョン

SKYBLUEフルスペックバージョンをどうぞ!最高の時をお過ごし下さい。

SKYBLUEフルスペックバージョンの色変化パターンをプログラミングすることができます。仕上げはもちろん漆です。

サイズ(HxWxD): 970mm x 300mm x 30mm x2
重量: 2.6Kg
材質: ヒノキ,ガラス,PLA,他
仕上げ:
PCとの接続: USB[*PCは付属いたしましません]
電源: 110V-240V, ACアダプタ

 

仕様の変更の可能性があります。特に回路基板の設計は変更が予定されています。

インフォメーション (SKYBLUEプロジェクト)

TIMELINE

開発

2017年4月     フルスペック試作

2017年5月   回路基板のデザイン決定及び製造開始

2017年8月   最終出荷仕様の試作評価

2017年9-12月 品質評価/製造開始

2017年12月  出荷開始予定

SKYBLUEプロジェクチーム

東和製作所

東和製作所は東京都大田区にある、永久磁石で80年の歴史を持つ中小製造業です。東和製作所はSKYBLUEのデザイン及び製造、SKYBLUE GLASSの製造を行います。

URL   http://www.towa-inc.co.jp

四万十町森林組合

万十町森林組合は四万十川の上流域に位置する四万十町で林業を営んでいます。主にヒノキの生産を行っており、ヒノキの間伐材を生かした木工製品を独自に開発するなどにより、四万十川の水源となる森を大切に守っています。

SKYBLUEのフレームは四万十町森林組合のヒノキを組合の木工所で加工して出来ています。

URL   http://www.shimantohinoki.or.jp

漆琳堂

【漆琳堂について】

漆琳堂は創業1793年(寛政5年)初代 忠治郎より福井県鯖江市で代々漆業に携わってきました。6代目 忠重が漆塗りのお椀を業務用漆器として全国の割烹・料亭・旅館に納入するようになり、7代目 清治(現代表)が東京・大阪に販路を広げ、2009年には8代目 徹と長年受け継がれてきた漆塗りの技術を基に自社ブランド「aisomo cosomo」 を発表、2012年には「 お椀や うちだ」 をデビューさせました。この取り組みが認められ、2015年経済産業省がんばる中小企業300社に選定されております。2016年7月には、本社工房の地に新しく直営店をオープンしました。自社ブランドの他、1000種以上にも及ぶ業務用のお椀など、江戸時代から八代続く漆琳堂の仕事の数々を手にとってこの地で育まれ、受け継がれてきた漆のモノづくりと、先人より引き継いできたものを次の世代へと引き継ぎながら、漆とお椀の文化を発信してまいります

SKYBKUE FullSpecVersionの仕上げは漆琳堂で仕上げています。

URL   http://www.shitsurindo.com

Special Thanks

国立研究法人産業技術総合研究所

日本最大の公的研究機関のひとつである独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)は、技術の創出と実用化に注力しています。SKYBLUE GLASSの基本特許はAISTが保有しており、エレクトロクロミック素子及び材料の研究開発を進めています。

URL   http://www.aist.go.jp

株式会社関東化学

関東化学は、1944年の設立以来、洗練された品質管理のための厳しいシステムを備え,試薬、化学工業用化学物質、精密化学品の分野で非常に競争力のある製品を開発し製造してきました。SKYBLUE GLASSに用いるEC材料は関東化学で製造しています。

URL  https://www.kanto.co.jp/

《住まい塾》

今回撮影に協力した《住まい塾》東京本部は、江戸時代後期に建てられたという古い商家を改装した建物内で、建築設計者が集まり日本全国、北は北海道から南は九州屋久島まで住宅建築を主に“こころ豊かに愛着を抱く事の出来る建築をつくり続けている集団”です。

HP:https://sumai-jyuku.gr.jp/

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCmJY68VyHhJ8qyKGGM8UZ-w